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レースにマッサージャーが
同行できない場合の対策

現場のマッサージは最小限

プロのレース現場において、マッサージャーがオイルを塗り込んでいる光景を見ることが多いと思います。

 

その日のコンディションに合ったオイルを使ったりしていますが、オイルを使う事自体は選手が自分でやればいいことです。

オイルは浸透するので、その効果としては塗るだけでOKだからです。

 

マッサージャーはオイルを使ってはいますが、レース前にガツガツと筋肉を緩めたりはしていません。

 

実際レース現場でのマッサージャーの仕事は補給要因だったり、その他の雑務に駆られることが多く、本当の出番はレースが終わってホテルに戻ってからとなります。

 

ステージレースにおいては、その日のレース後にホテルで各選手にガツガツとマッサージすることは多く、その日の疲れを取り除くためなのですが、本当の意味でマッサージャーの出番となるわけです。

 

 

アマチュアにマッサージャーは付かない

マッサージャーが同行していればベストですが、選手が必要とするレース現場でのマッサージとしては、リンパを流す程度で十分だと思います。

当日に筋肉を緩めすぎてしまうことは、リスクにもなりかねません。

 

はい。リンパを流す程度だったらマッサージャーを連れていなくとも、マッサージスティックを持っていければ十分、事足りるわけです。

 

プロの場合、重要なことはホテルに帰ってからやるわけですし、アマチュア(マッサージャーを連れていない)ならマッサージ屋さんに駆け込みましょう。

 

 

というわけで、レース前に疲れの元となるリンパを、マッサージスティックでローラーすることにより流しておきます。

これでマッサージャーを連れてきたかのような成果を見出だせます。

 

タイミングとしては、ウォーミングアップに出かける時でいいでしょう。

 

四頭筋、ふくらはぎ、ハムストリングス、内転筋、臀筋(お尻)に「気持ちいい」より「少し痛い」という程度でローラーします。

 

 

レースを終えてからも、軽くローラーして流しておくことは、疲れに対して早めの対策ができるのでオススメです。

 

1本カバンに忍ばせておけば、きっといい結果が待っています。

特に序盤での足の動きが違います。

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