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Vo2MAX(最大酸素摂取量)ってなんだ?

酸素を多く処理できればいい

Vo2MAX(最大酸素摂取量)という単語を聞きますが、いったい何でしょうか?

それは、スポーツをしている時に筋肉に取り込むことのできる酸素量です。

 

一般男性の平均値は約40ml/kg/分 また、アスリートレベルになると80~90ml/kg/分の数値になると言われています。

 

測定はエアロバイクなどで、自分が限界と感じるところまでスピードなりパワーを上げて、限界を超えると停止してしまう。その直前で測定します。

 

したがって、その選手の筋肉の限界点だと言えますが、選手によって限界と感じる地点は違いますし、レースになれば限界を超えて戦えてしまう選手も多いので、本当の強さはVo2MAXの値だけではなく、メンタルによって左右されることも多いと思います。

 

とはいえ、この値はきつい練習を重ねれば向上しますし、多くの酸素を処理することが速さ・強さに直結することも間違いありません。

 

筋肉は大きければいいのか?

このVo2MAXの値は重要であり、自分の強さの基準としているプロ選手が多いのも事実です。

 

たくさん心臓を鼓動させればいいのではなく、少ない鼓動で多くの血液を動かし、酸素を行き渡らせるというのが正解です。

したがって、鼓動音が大きくなります。 

 

よく練習した選手は一般の健康診断に行って、担当医から「スポーツ心臓」と言われます。

 

 

筋肉は大きくなればいいというものではありません。

 

多くの酸素を処理し、筋肉を余すところなく使えることが成果に結びつき、イナーメ・スポーツアロマでもそういったことに重点を置いたブレンドを施しています。

 

またVo2MAXのみならず、筋肉の柔軟性を持たせることや、ポジション・ペダリング、さらにメンタルも重要で、様々な事が強さ・速さに結び付いていきます。

 

参考文献 : 草思社「良いトレーニング、無駄なトレーニング」アレックス・ハッチンソン著, 児島修訳

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